アイスランドのお金とツアーとビョークMV

目次

アイスランドのお金

アイスランドはカード社会なので、ほとんどのお店でデビットカードやクレジットカードで買い物ができます。現金を使ったのは、村へ行くマイクロバスの運転手への支払いの時くらいでした。

アイスランドの紙幣を記念に取っておけば良かったのですが、そんなことを考える余裕もなく使ってしまいました。硬貨だけは数枚手元に残りました。

アイスランドの紙幣と硬貨の全種類をゲットしたわけではないのですが、せっかくなので記念写真を撮っておきました。

海の生き物などが描かれている硬貨。かわいい

1 Icelandic Króna は、ほぼ1円です(2023/05/31現在)。

アイスランドの間欠泉と滝と公園へ行くツアー

レイキャビク滞在中に、ツアーに参加してみました。ネットで調べるとたくさん出てきます。ツアーにもよりますが、前日の夜までネット申し込みを受け付けてくれているところもあります。私はツアー前日の22時頃にネットからツアーを申し込みました。翌日午前にはツアーのバスがきちんと宿まで迎えに来てくれました。

色々なサイトがありますが、私が実際に使ってみたツアー会社はReykjavik Excursions です。

私が参加したツアーでは、この3か所に行きました。

  • ゲイシール地熱公園 (Geysir Geothermal Park) – 間欠泉が見れる
  • グトルフォスの滝 (Gullfoss Waterfall) – アイスランドで一番有名な滝の一つ
  • シンクヴェトリル国立公園 (Thingvellir National Park) – UNESCO世界遺産

値段や所要時間や体力から、自分に合ったツアーを選べば良いと思います。私は半日程度で間欠泉と滝と公園を回れるツアーにしました。時間があれば、火山の溶岩を間近で見れるツアーなどにも参加したかったのですが、それはまた次の機会のお楽しみにします。

ツアーではなく自分で手配したブルーラグーン

アーティスト・イン・レジデンスの村からレイキャビクへ戻ってきた私は、「アイスランドに来たのなら、一度はブルーラグーンに行ってみたい」と思いました。

色々探したのですが、残念ながら、私の希望する日時ではブルーラグーン行きのツアーはありませんでした。日程がギリギリすぎたのでしょう。帰国日も迫っている中、ブルーラグーンに行ける日時は限られていました。そこで、ブルーラグーンへの入場チケットを公式ホームページから自分で購入し、ブルーラグーンまで行くバスも自分で手配し、どうにかブルーラグーンへの道を切り開きました。執念です。

ブルーラグーンは入場する日時によって値段が変わります。あまり人気のない時間帯(早朝や夜)の方が安いです。

私が行ったのは2022年の9月末頃で、12:00入場の回でした。お値段は、12990 ISKでした。約12990円です。

もし時間的に余裕があり、別の日時を選ぶことができたなら、私は安い日を選んだでしょう。

しかし、この時の私は、この日時以外に選択の余地はありませんでした。崖から飛び込む気持ちで、白目を剥きながら購入ボタンを押しました。

公式サイトを見てみると、7月、8月はもっと高いようです(15000円前後)。閑散期の安い時間帯でも、約9000円程度はするようです。

私はブルーラグーンを個別に手配しましたが、ブルーラグーンを含めていくつか観光地を巡ってくれるツアーに参加した方が、トータルではお得になりそうです。

とろろ昆布を思い出す美しい景色
一滴も残すまじ(入場料に含まれているビール)

ツアーやブルーラグーンの様子をまとめた動画がこちらです。よしみそちゃんねる、のぞいてみてください。良かったらチャンネル登録もお願いします。

Yoshimi Saito Travel – Nature in Iceland

ブルーラグーンのミルキーブルーの水面から、何やら愉快な妖精たちが浮かんでは消えていくアニメーション作品も作りました。

Yoshimi Saito – Blue Lagoon Iceland

観てみてください。

アイスランドの景色はビョークのミュージックビデオのまんま

これは個人的感想ですが、アイスランドの景色はビョークのミュージックビデオのイメージ通りだ、と思いました。そのミュージックビデオがこちらです。この曲を聴くたびにアイスランドのことを思い出します。壮大です。

björk : jóga

また、レイキャビクの街並みも少し出てくるこちらのミュージックビデオも、アイスランドのイメージに合っていて好きです。

The Sugarcubes – Birthday (English)