今年の6月に寄ったリトアニア、ヴィリニュスの記録です。
この日はサンダーストーム注意報が出ていて、朝からくもり。リトアニアについてあまり予習をしてこなかったため、宿で無料の地図をもらい、とりあえず街へ出てみました。
少し歩いたところで、本日1軒目のカフェに入ってみました。
おしゃれな店内には朝だというのに結構お客さんが入っていました。お腹も減っていたので、アボカドトーストを頼んでみました。
意外とボリュームがありました。
フィンランドに比べたら物価が安いとは言え、やはり外食するとそこそこします（庶民の感想）。カフェなどでの飲食代は日本と同じくらいか、もしくは日本よりちょい高いくらいの印象でした。
人の出入りが激しく、なんだか落ち着かないので、アボカドトーストをすばやく食べて、散歩を再開します。
夜明けの門は思ったよりこじんまりとしていましたが、中から歌が聞こえてきて神聖な雰囲気が漂っていました。
本日2軒目のカフェへ。wifiのマークに釣られて入ったのに、今はwifiが使えないと店員さんに言われたカフェ。wifiがなかったのは残念でしたが、居心地がよく、のんびりと過ごせました。入店後しばらくすると、店の何周年かの記念パーティーが始まり、2階からその様子を観察したり、ブログを書いたりして過ごしました。
そして散歩は続く。カフェにいたときに雨が降ったようでしたが、カフェを出ると止んでいました。
散歩の締めくくりとして、大型スーパーへ寄って少し価格調査をしました。
リトアニアの有名なチーズ、Džiugas（ジュガス）チーズにはいくつか種類があるようですが、ほろほろ崩れるタイプのチーズが美味しかったです。日本の輸入食品店でも手に入るようです。
宿へ戻り、スーパーで買ったサラダを食べていると、珍しく日本人の方に会いました。会社の休みを利用して思いきり旅を満喫している青年でした。
そんなこんなでゆるやかにリトアニア滞在は続きました。