トルコ、ボスポラス海峡クルーズを振り返る

2023年のギリシャ、フィンランド、リトアニアの旅の締めくくりに、実はトルコにも降り立ちました。航空会社のターキッシュエアラインズ (Turkish Airlines) では、乗り継ぎ時間が6~24時間ある客向けに無料のツアー (Touristanbul) を用意していて、それに参加しました。いくつかの中から選ぶことができますが、私はボスポラス海峡クルーズに参加してみました。写真で振り返ります。

※写真や情報は2023年の旅行当時のものです。

空港からバスに乗りいざ海峡へ
バスからの眺め
トルコっぽい建物が見えてきました
船着場に着きました

船着場から船に乗ります。

対岸の街並み
トルコ国旗が掲げられています
トルコっぽい景色
船がたくさん往来しています

強風のせいか、船は結構激しく揺れていました。そんな揺れまくる船の上でも、平気な様子で自撮りをする人もちらほら。私は若干船酔いしていたのかもしれません。もう十分味わったからなるべく揺れずに岸に戻ってくれという気持ちが芽生え始めました。

サンドイッチの支給

そんな中、軽食のサンドイッチが配られました。船上は風も強く、揺れも激しいので、とにかく急いで食べました。

夕暮れ

船は揺れる。この忘れがちな真実をサンドイッチと共に噛み締めました。

クルーズが終わり、今度はショッピングモール散策タイムです。

やはり地に足つけると安心します

せっかくなのでターキッシュ・コーヒーを飲んでみました。

ターキッシュ・コーヒー

どろっとした濃いコーヒーです。上澄みだけ飲みます。

トルコでターキッシュ・コーヒーを飲む。この経験はきっとプライスレスでしょう。

観光地価格のドライフルーツも、せっかくなのでいただきました。フルーツの種類も豊富で、どれも美味しかったです。

日が暮れると建物がライトアップされ、また雰囲気が変わります。

そんな感じでツアーは終わり、バスで空港に戻ります。

バスからの眺め
イスタンブール空港

バスで空港まで送迎してもらえるのがこのツアーのいいところです。

旅行前にニュースや外務省のホームページ等でトルコの国内情勢について調べましたが、旅行当時は治安も良く、自分でもできるだけ気をつけていたので、危険な目に遭うことなく無事に旅を終えることができました。

葡萄の葉で巻いたやつ

旅のやり残しをなるべく回収しておきたいと考えた私は、最後に「葡萄の葉で巻いたやつ(ドルマ)」を食べました。これはギリシャやトルコなど地中海地方でよく食べられる料理だそうです。さっぱりしていて美味しかったです。

乗り継ぎ時間が6時間以上ある時には、またこのツアーに参加したいです。その際には、念のため酔い止めを持参します。